1949-08-23 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第4号
無論六・三制に対して予算を戰つて來た、我々の主張としては出さなければならないということもやつて來た。併しそれは國会で決められた、多数で決められたということもあり、それは國会自身も決めておりながら、これに対して必ずしも満足していないという状態が出て來ているわけです。そういうような形でやられている。
無論六・三制に対して予算を戰つて來た、我々の主張としては出さなければならないということもやつて來た。併しそれは國会で決められた、多数で決められたということもあり、それは國会自身も決めておりながら、これに対して必ずしも満足していないという状態が出て來ているわけです。そういうような形でやられている。
○高橋英吉君 平川さんの御質問は、あたかもこれが官僚勢力の温存をはかろうとする官僚派の言われるようなことと結論を同じくするので、われわれ多年官僚政治打破のために戰つて來た者から見るとくやしいのです。それは政務官制度についての弊害もずいぶんありましよう。
何と言いましても特別職の次官ができ上つて、多年にわたる民権伸暢のために戰つて來た政党関係者は、われわれの時代が來たのだ、民主主義の確立こそこの條文によつて決定されたものだと、非常に喜んでおつたにもかかわらず、今度こういうふうな後退といいますか、逆もどり的の改正が行われることになつた。先ほど木村君の質問にもあつたように、参議院の方では部をなくしてしまつた。
併し私たちは團結権或いは團体交渉権等の保障によりまして、十分今までに進駐軍労働者の利益擁護のために戰つて來たのであります。でありまするから、今度の公務員法の改正に当りまして、私たちを一般職の中に入れまして、そうして政府の一方的な恩惠施策によるところの保護ということを期待できないのであります。それは過去三年に及ぶところの政府の施策によつて私たちは十分指摘できるのであります。
で、全般的な我々觀測としては、今日の新給與法は、そのまだ號俸そうしたものは一見非常に能率給を入れて巧みに組まれたように見えますけれども、むしろ七月案よりも後退である、終戰以來日本の政府職員の人々が、種々の形でまあ自分達の生活改善のために戰つて來た、そのなして來たいろいろの活動は、同時に舊來の因習的な官僚制度を打破して、本當に民主的な行政機構にしようという運動でもあつたということは、はつきりわかると思
そういう藪医者の処方箋ていたらくの法律に反対するということで、小川友三は戰つて來ておる次第であります。又第一條の三十一号でございますが、「他人の業務に対して悪戯などでこれを妨害した者」の下に「又は電熱器の制限外の使用により、トランスを焼失させ、停電にいたらせ、附近に迷惑をかけた者」を加える。トランスはなかなかありませんから一週間も十日間も停電が直らない。
そうしてその監査の制度、その中の人に警察制度によつて今まで人權を蹂躙され、且つその人權擁護のために戰つて來たところの人を是非加える必要があるということであります。